オンラインカジノのペイアウト率

他のギャンブルと比べものにならない。

オンラインカジノのペイアウト率がほぼ100%に近いレベルに高いという事実は、よく知られた話ではある。これは透明性が求められる業界ならではの事で、毎月ライセンスを保有し運営されるカジノは、前月のゲームカテゴリと総合平均で、ペイアウト率の提示が義務づけられている。これによって、プレイヤーはこの数字が真実である事がわかるという仕組みになっている。試しに、世界最大級のオンラインカジノを提供するウィリアムヒルカジノの公開されているペイアウト率を見てみよう。

gli

 

スロットマシンが「92.34%」
テーブルゲームが「95.98%」
カードゲームが「97.23%」
ビデオポーカーが「93.64%」
ポーカーが「98.01%」
Fixed Oddsが「93.31%」
カジノの平均値が「94.75%」

 

月により平均値がまばらに推移するのは仕方が無いが、90%を割ることなど皆無である。日本のパチンコや、そもそも寺銭を抜いてから配当を計算している競馬や競艇、宝くじに比べると、比較にならないレベルに凄いといえる。

だからと言って、ギャンブルなので、全員が勝てる状態である訳では無い。ペイアウト率は、あくまで全体の賭け金と払戻額から計算された数値であるため、100ドルで100万ドルを当ててしまうプレイヤーもいれば、10万ドル負けてしまうプレイヤーもいる。そんな事は当たり前だろうが、カジノは夢があるサービスである事は間違いないだろう。

ペイアウト率でカジノを選びたい人

オンラインカジノは沢山ある。だからペイアウト率が高いカジノで遊びたい。ギャンブルは確率論の勝負ではあるので、こう考えるのも一理あるだろう。でも答えは「そんな必要な無い」だ。ペイアウト率には大差が無いので、雰囲気や企業の規模や使いやすさを重視すべきと言えるだろう。

日本のパチンコ屋の様に、メーカーが作ったゲーム(台)を店に並べて釘を調整したり、設定を変更できるなら、「あそこの店は出るから並ぼう」という風になるのは当然だ。でも、オンラインカジノの場合は、店舗によって何か調整されている訳ではない。基本的に全てのカジノはゲームが始まるとゲームサーバーに接続し、ゲーム開発会社が設計したランダムの当選プログラムによって当選が決まる。

一番わかりやすいのは「プログレッシブジャックポット」だろう。ジャックポットの当選金額は、ゲーム会社が提供している全てのカジノで連動して動いている。ここで各カジノが設定などを触れるようだと、ジャックポットはめちゃくちゃになってしまう。これはオンラインカジノだけでなく、世界各地にあるランドカジノの電子ゲームでも同様の事が言えるだろう。そう考えると、実は日本が賭博ではないと言い張っている三店方式のパチンコが一番不透明なギャンブルなのかもしれない。